長年かけて今の姿があるものといえば、何がありますか?
僕がパッと思いついたのは、
・自分の体(健康)
・組織風土
・地域の雰囲気
・漫画『キングダム』(今の戦い(朱海平原の戦い)、もう2年以上連載やっとるよね。)
などなど、要するに歴史があるよね。
⒈急に変わることはみんなにとってハードル高い
非常事態にならない限り、長年培ってきたものを急に変えることは、結構難しい。
今まで毎日6時半まで寝てた人が、
「よし、朝活やるから明日から4時に起きるぞ!」
と決めても、2週間程度で継続できなかった人もたくさん見てきました。
例えば、朝活やろうと思ったのならば、以前も紹介しましたが、15分早く起きることを始めて、徐々に体を慣らしていく作戦を推奨しています。
だから、急に、
「大改革だ!大変革だ!」
と騒いでも、多くの人がついていけない。
⒉適塾跡地に行ってみた
大阪に出かけたので、予定の時間までの間、適塾の跡地に行ってみました。
緒方洪庵という人が幕末期に作った学校です。
主な出身者は、福澤諭吉など。
ここには、いろんな本があって、こういうものを読んでみんな学んでいたんだなぁと確認ができるんですけど、内容は、オランダから仕入れた書物を簡約したもの。
日本は長年かけて、漢訳した本を使って国外の情報を仕入れていたんだよね。
漢訳って要するに、漢文。
要するに、中国語っぽいやつ。
レ点とか一二点とか自分たちでつけて読むやつね。
これは、長年かけてそういう学び方を作ってきたんだなぁと。
⒊誰一人取り残さない方法を考える
何か変えようと思った時に、急激な変化は多くの人が好まない。
キングダムだって、朱海平原の戦いの連載が長いのに、急にこの後2週間くらいの連載で王翦が圧勝する展開になったらみんなびっくりするよね。
最近の気づきとして2つ、
長年培われた組織風土を変えたくてチャレンジした人が討死して、諦めてしまい、場合によっては組織を去る事もある。
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) November 24, 2019
ワイも何度も試みては跳ね返され、正直落ち込みました。
今は足元から整える作戦に変更。
もう一度チャレンジする!
絶対に諦めない。
その先にみんなの笑顔が待ってるから。
よく、
— ひ҉ろ 【中村弘和】҉🔥伝説の朝活屋 (@nakachannel104) November 25, 2019
「それはハードルが高いから無理っすー。」
って言われたり、
「ハードル上げてきたな。」
って言われる事もある。
まず飛び越える事ができるならそれでイイよね。
一方で、くぐり抜けるっていう方法に気づいた人はどれくらい居る?
何が言いたいかって、前進する方法はいくらでもあるよ。
足元からなんとかする。そして、越えるということにこだわらない。
そんなことができたら良いなと思って、再チャレンジ。
つづく