大学時代は東洋哲学を専攻していました。
当時は好きで入ったのに、
「これが役に立つとは全然思わない」
って感じながら、大学生活を送っていました。
授業の内容は、漢文の白文から訓読分に書き下して読む。
当時は、
江戸時代かよ!
ってツッコミを心の底でしていました。(先生ごめんなさい)
社会人となり、それなりの年数を経ると、案外効いてくる。
東洋哲学の諸子百家の思想が。。。
⒈概要は中田敦彦さんのユーチューブでわかる
面白い動画を見つけました。
中田敦彦さん@AtsuhikoNakata の動画解説。
— ひ҉ろ 🔥҉“つなぐ”まちのビタミン (@nakachannel104) October 29, 2019
大学の専攻が東洋哲学だった僕は韓非子が好きです。時々荘子に逃げます。
自分の立ち位置に迷ったら東洋哲学オススメだよ。
【哲学】中国の思想家たち「諸子百家」〜意識高い系儒教 vs スローライフ系道教〜後編 https://t.co/pNo1nuJspt @YouTubeより
だいたい、これでわかるね。
どの人がどの立ち位置か。
⒉生活面でオススメしたいのは
個人的なオススメになりますが、やはり『老子』か『荘子』です。
スローライフというか、ミニマリストというか。
今の何かと激しい社会情勢に対してゆったりと構える感じがいいと思います。
野末陳平先生が監修の、マンガ老荘の思想がわかりやすいです。
⒊ビジネスマン必読の書は
諸説あります。
・論語
・孫子
・孟子
などなど
僕はこれらの思想がとても好きですし、とても心が励まされたり、頑張ろうっていう気持ちになったり、しっかり戦略を練ろうっていう気持ちになったりするので、良いと思っています。
一番のオススメは。
『韓非子』
です。
韓非子は内容が厳しすぎるので、疲れたら老子に逃げたら良いです。
ただ、韓非子の本によると、人の行動・心理・本音がものすごくわかります。
超訳本はオススメしません。
僕は安能務先生の本が好きです。
他にもいろんな先生が本を出しているので、超訳本以外なら良いと思います。
⒋その他オススメは
諸子百家と離れるかもしれませんが、
『戦国策』
と
『春秋左氏伝』
は良いです。
歴史から学べることがたくさんあります。
物語風に読み進めることができるので、良いですよ。
春秋左氏伝は大学時代の恩師が本を出していました。
⒌まとめ
読書の秋なので、本を読むことで立ち位置を確認するっていうのも良いと思うよ。
他にもオススメがあればどんどんお知らせしていきたい。
つづく