方言っていいですよね。
僕は好きです。
僕は愛知県の蒲郡市で生まれ育ち、豊橋市に住む東三河在住の人ですが、三河弁も西三河と東三河で若干違うじゃんね。
⒈好きな例文
標準語:
— ひ҉ろ 🔥҉“つなぐ”まちのビタミン (@nakachannel104) October 28, 2019
どなたが作った浴衣を貴方が着ているんですね👍
三河弁:
誰かさんがこしゃった浴衣をあんたが着とるだかん👍
三河弁の言い回し、可愛いと思いませんか?
これを二十歳前後の若者達が使いこなせたら、オシャレだと思いませんか?
この、”こしゃる”って言う言い方、可愛いと思いませんか?
”こさえる”が変化したものですけど、90歳くらいのおばあちゃんが使うともちろんのこと、高校生の男女の会話とかで使ってもらえたら嬉しいです。
2絶滅危惧種的なワード
近年、自転車を表現する用語として、
— ひ҉ろ 🔥҉“つなぐ”まちのビタミン (@nakachannel104) October 27, 2019
“チャリ”
の猛威がものすごく、僕が伝統的に使ってきた、
“ケッタマシン”(略称:ケッタ)
が駆逐されてる。
みんなもう一度思い出してよ。
自転車をケッタと呼んでたあの時を。
もしかして三河の一部の人だけ?
僕は自転車のことを意地でも”チャリ”と呼びません。
”ケッタ”と言います。
なんとなく、スピード感のある言葉だと思いませんか?
”自転車”だと5文字の音で、”チャリ”だと2文字の音。
”ケッタ”は2文字の音だけど、小さい”つ”が入っている分、スピード感があるように思えます。
もう一度、”ケッタマシン”までいかなくても、”ケッタ”と呼ぶ文化を再興できたらいいなぁ。
⒊もうちょっと隅の方に。。。
これは少し通じにくいかもしれないけれど。。。
標準語:
— ひ҉ろ 🔥҉“つなぐ”まちのビタミン (@nakachannel104) October 28, 2019
「ねえ、もう少し隅の方に寄せましょうかね。」
三河弁:
「ほい、もうちょいぐろに寄せまい。」
ちょっと短くなる。
”ぐろ”→隅っていう意味。
お祭りでのぼり旗立てる時も近所のおじさんから、「やい、ぐろの方持っとくれん。(ねぇ、隅の方を持ってね。)」って頼まれたことは多々あり。
これ使いこなしたら上級者かもしれない。
⒋まとめ
王道の「じゃん・だら・りん」を筆頭に可愛い言い回しの多い三河弁。
意識して使って、文化を感じることができたらいいなと思う。
つづく