なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

本の紹介、仕事に役立つ技などなど

【読書】【ラグビー】強い組織の強さはどこからできる?

 令和元年10月27日時点で、ラグビーW杯はベスト4の試合でめちゃくちゃ盛り上がってますね。

ハイレベルな試合を見ると、素人でも楽しめます。

 

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ただ、見て楽しむのも良いですが、ついつい働く事とリンクさせてしまう”社畜”な自分がいます。

そして、読書の秋。自分自身に課題図書を設定して読んでいると、ここでもついつい自分の働き方(組織のありたい姿)を考えてしまう”社畜”な自分がいます。

ちなみに今回の課題図書は、

地元、豊橋のすごい企業の一つ。

物語コーポレーションと小林相談役を分析した本。

読み進めていて、正直驚きが多いです。

 

 ラグビー見てて感じた事と、読書から感じた事。

自分たちの仕事とは異なるようで実はいいなと持った事がありましたので、まとめてみます。

 

⒈ブランディングが大切だと思うけど、どうしたらできる?

今年度に入ってから、”組織のブランディングを!”なんて声を上げようとしているところですが、ブランディングってどうしたらできるのかなぁ?

ずっと考えていました。

結論、簡単にはできません。

しかし、やるべき事はあります。

 

 

 こうしたツイートをしたところ、不動産会社を経営している方から、シンプルですが素晴らしいリプもいただきました。

 

立ち位置によりますが、まさにそう言う事だと思いますし、そのシンプルな説明が、

自分の使命に”一所懸命”取り組むことではないかと。

それが結果としてブランディングになる。

 

いろんな人とのダイアログでそんな気がしてきています。

 

⒉一体感があるとみんなが楽しくなる

一人だけ。。。

って言うのは本人もつまらないし、人は誰かから評価されたいものです。

遊びの中では色んなところで意気投合した瞬間に一体感を生み出す事が出来て、一気に盛り上がる。

ツイッターをやっていると、誰かが考案して、色んなところで、色んな盛り上がりがあって、みんなで同じように楽しむ。

一体感を感じる。

 

単発でもこう言うのは楽しい。

 

働く組織内でも、何か一体感を生み出す何かができないだろうかと、新しい課題が生まれました。

これは、働く時間以外の時間を使って仲間を集める事(オフサイトミーティング等の手法)も良いですが、やはり働く時間を使って何かがしたい。

そうできたら良いよね。

 

⒊基礎力のある組織は強い

これはラグビー見てて感じた事。

 個人個人の基礎的な力によるところも大きいですが、そもそも全力を出し切る事ができるようになれば強いよね。

そう言う環境を作らないといけない。

 

以前、中日ドラゴンズに落合博満さんが監督になった時も、「トレードはしない。今の底上げで充分に優勝できる。」って言って選手に全力を出し切るようなチームにさせてすごいチームを作った事を思い出したりもしています。

 

⒋どんなスタイルでいく? 

それは、リーダーだけじゃなくて、プレイヤーにもスタイルが必要。

僕個人は、

”上善如水”

 が理想だと思っているので、変幻自在にやっていく。

同名の日本酒あるけど、あれではない。(大好きですが)

 

⒌まとめ

組織の現状をよく分析した上で、課題を見つけると、読んだ本やテレビの情報からものすごく考える事ができる。

大きな変化はみんな苦手だ。

まずは個人で出来る事からちょっとずつやっていく。

気づいたらめっちゃ強い組織になれたら最高だ。

 

つづく