ここ5年くらい毎日欠かさず日記を書いています。
一時期、日記専用のノートを購入し、気の向くまま書いていましたが、当時はミクシィで日記がわりのブログをしており、ノートに書くことはほとんどありませんでした。
その後はほぼ日手帳を使う頃に、1日一ページの利点を生かして、一言日記を書いていました。
しかしこれも情報の機密性(笑)のために、断念。
ほぼ日手帳自体も使わなくなりました。
平成27年頃にジブン手帳を使うようになってから、フリーで使えるノートの部分がありましたので、それに日記を書くように。
これが再開のきっかけでした。
平成28年にはいわゆる大学ノートに日記を書くようになり。
平成29年(2017年)から石原の10年連用日記帳を使うようになりました。
これが今、3年目。
日記はどんな事を書いているか。
・今の気持ち
・天気
・家族のこと
・心動かされたできごと
が主なこと。
日記帳には4行しか書くスペースがないため、簡潔に書くようにしています。
これが長く継続できている秘訣かもしれない。
日記を書くタイミングは、朝。
前日の振り返りをしながら、手帳を眺めて書く。
良いことも嫌なことも日記に残す。
特に嫌なことは吐き出すように書くので、ストレスとして自分自身に残らない。
そういう意味では、非常に良い効果があると実感している。
時々、育児というか、子どものことで気づきああったら、別のノートに書くということもしている。
ここには、
・事象
・原因
・転用(昇華)
の3つの事項を簡潔に書くようにしている。
特に転用については大事で、失敗したとしても、その後の対策として何ができるか、父としてどうサポートできるかを考える、良いきっかけになる。
このいわゆる育児ノートも、もう少し定期的に進めていきたいところではあります。
ところで、なぜ紙のノートに残す事をオススメするかというと。
“また読めるから”
あの時、どうんな気持ちだったのか、どう対処したのか、記録として残しておくと、自分自身への励みになる。
いつもいつも前進していると、振り返りの時間がどうしてもできない。
こういう時、ちょっとしたきっかけで、過去の自分を知る事で、思考停止が解除されることもあるし、新しい発想が生まれることもある。
SNSの発信も続けていくことは良いことだけど、手書きノートで残すことは自分自身の財産になるよ。
知の財産。
おススメです。
つづく