僕は40年生きてきて、今住んでいるまち豊橋が好きです。
とは言っても、市民歴はまだ8年です。
振り返りと今感じてることを。
⒈幼いころの思い出
もともと、同じ東三河地域である、蒲郡で生まれ育ち、幼い頃はお盆と正月とGWに母と三河三谷駅から国鉄(後JR)に乗って片道15分110円。
豊橋に遊びに来ることは結構楽しみでした。
目的は、映画を見ること。
その前に駅のうどん屋(壺屋)であの良い具合にぬるいお饂飩を食べ、まちなかを歩く。
東映、スカラ座、ピカデリー。
子ども向きから大人向きの映画まで、街を歩くと点在する映画館で見ることができたのは結構楽しみだった。
名古屋は遠いから、身近な大きなまちに遊びに行くって楽しいなって感じてたなぁ。
⒉中学、高校、大学
中学3年生の時、サナルという有名な塾が当時蒲郡になく、夏期講習を豊橋まで受けにきた。
電車賃は片道230円。
回数券を買ったり、時々親が何かのきっかけでゲットしたオレンジカードで切符買ったりしてた。
豊橋駅から歩いて市電通り沿いを歩き、新川電停の先200mに当時その塾はあった。
好きな子が他の中学にいて、その子と一緒に行けるのも楽しみの一つだったなぁ。
高校は豊橋に通うことになった。
定期券買って、毎日通う。
幼い頃に感じていた新鮮味は薄らいでいたけれど、自転車でそこらへんを走り回ったり、広小路をぶらぶらするの、結構好きだった。
大学も一年浪人してから豊橋の愛知大学へ。
この頃、映画館が完全にシネコンへ移行する。
ここでも自転車が大活躍。
渥美線乗らず、自転車で通学。
おもちゃのナンバープレートや解体屋でゲットしたグロリアのボンマスを自転車に取り付けたりして、今思えば意味不明な事してた。
⒊就職そして結婚
いろんな経緯を経て、ご縁があり豊橋に就職。
そしてご縁があり結婚。
結婚を機に豊橋に住むことになった。
正直便利。
出身の蒲郡のことは大好きだけれど、豊橋のことはもっと好きになった。
⒋この街けっこう誇りに感じてもいいね。
しかしよく聞く言葉は、
豊橋って何もない。。。
豊橋って中途半端。。。
そうかな?よく考えてみるとなんでもあるし、何かと充実してるよ。
結構いい感じだと思うよ。
そう思って、ツイッターでも発信してみた。
豊橋ってこんな街
— 朝活のヒ҉ロ҉🔥҉“つなぐ”まちのビタミン (@nakachannel104) August 22, 2019
✅愛知だけど名古屋じゃない
✅静岡県と県境だけど浜松じゃない
✅新幹線ひかりが止まっちゃう
✅実はどすごい農業王国
✅東三河地域で一番大きな街
✅歴史的に交通の要衝
✅山もある
✅海もある
✅路面電車もある
✅実は城下町
めっちゃ誇れるよー。
140文字では書ききれない✨
結構多くの反応をいただいています。
みんな実は好きなんだよね。
自分が住んでる街。
また、これからもいいところを発掘したらどんどん発信していきたいな。
つづく