体育館のこと、いろいろありますね。
1.幼い頃の思い出
幼い頃、新日本プロレスを見に、父に連れられて蒲郡から豊橋公園内にある、豊橋体育館に来たことがあります。
サイズは蒲郡の市民体育センターと同等かちょっと小さいサイズの体育館だったと記憶しています。
今、跡地は豊橋公園の芝生広場になっているところ。
長州力、前田日明、藤原喜明、藤波辰爾、坂口征二、星野勘太郎、強力な外国人レスラー。
そしてアントニオ猪木。
めっちゃ近かったなぁ。
2.高校生の頃
高校に進学して、毎日豊橋に通うようになった。
豊橋公園内の体育館はなくなって、海の方に大きな豊橋総合体育館ができていたのだ。
平成6年。わかしゃち国体の高校生男子のバレーボール会場だった。
メインアリーナにはバレーボールコート4面。
でかい!とにかくでかい体育館だ!
決勝戦はそんなでかい体育館でセンターコート1面だけで実施というすごい大会だった。
そこで大活躍していたのが、大分工業高校の加藤陽一選手。
本当にカッコよかった。
僕はアレ以来、彼のフォームを全てパクろうとしていたよ。
3.驚くべきは地区体育館が10個プラスαある
高校生の時、正直すげー!ってびっくりした。
体育館がたくさんあるって知った時は、本当に驚いた。
それだけ市域が広いし、人もたくさんいるし、スポーツを楽しめる場所があるんだと。
どの地区体育館もバレーボールコート2面は作れる広さ。
驚いた。
この街は面白いと感じたなぁ。
4.新アリーナ
場所のことや大きさのこと、プロスポーツをやること、今後のランニングコストや運営。
何かと話題になっている新アリーナ。
令和元年7月12日の時点で、提案企業との協定を断念したとのことです。
個人的には、せっかく作るなら、MSG(マディソン・スクエア・ガーデン)みたいな誰もが驚くような施設になったら良いなぁと思っていました。
今回一旦立ち止まるということは、みんなでどんな”まち”にしたいのか、議論する良い機会になるんではないかと考えています。
ピンチはチャンスのキッカケだよ。
つづく