なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

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ふるさと納税これからは体験型の時代だ

5月9日付の新聞に載っていましたが、総務省は泉佐野市など4つの自治体のふるさと納税を対象から除外することになったとのこと。

そりゃあさ、お金集めるのに、全くその街と関係のないギフト券も返礼品に入れてたら、「おいおいそれはちょっと」ってなるよね。

一般的には農産物等、その地域の特色が出るものが返礼品となっているんだけど、返礼品合戦がある種の消耗戦になりつつあります。

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実は農業のまちです。応援してください。といったものが多いですよね。

個人的にはその街に来てもらう(住んでる人も楽しめる)返礼品がこれから流行るんじゃないかなと予感しています。

 

その中でも注目しているのは、特にマラソンランナー必見なのは、

穂の国・豊橋ハーフマラソンのふるさと納税エントリー

です。

第8回大会くらいからこのエントリーを受付しているみたいなのだけど、第10回大会もやっていました。

参考までに↓

honokuni-runner.com

20,000円の寄付額でのエントリー。

ハーフマラソンの一般エントリーはインターネット手数料を含めて5,500円だったと記憶しています。

「えぇ!2万円って高いじゃん!」

って思ったそこの貴方、大丈夫です。

確定申告すれば(給与所得者の人で医療費控除等の確定申告の予定がない場合は特例の申請書を寄付金の証明書が届いた時に提出すれば)、住民税等に反映されて、税金が減ります。

税金が減る額というのは、2千円を引いた額がそのまま反映されるとのこと。(所得により限度額もあるので、計算方法はふるさとチョイス等のサイトで確認しておくと良いよ。)

 

例えば、豊橋のハーフマラソンにふるさと納税エントリーをすると、

実質2千円でエントリー

できちゃうんです。

あとの1万8千円は、届け出しておけば税金がその分安くなる。

これ、第11回大会でもやって欲しいなと願っています。

 

豊橋のふるさと納税のパターンは体験型が多くて、他にも面白いと思うよ。

www.furusato-tax.jp

のんほいパークのセグウェイ乗車&バックヤードツアーも楽しそう。

 

つづく