一応、過去に2度育児休業をしました。
といっても、一人目は1ヶ月で二人目は3ヶ月。
長期ではないので、大して自慢できるわけではないですが、その時の経験を。
1.いつその意思を職場に伝えるか
これが一番重要です。
最初、ここでつまづきます。
僕は、妻が妊娠し、安定期に入った頃、まず妻と相談し、いつ、どのくらいの期間やるか考えました。
勤め人男性が育児休業をしようと思った時、職場にどのタイミングで表明(相談)するのが良いか知ってますか?
— ヒロ@朝活のレジェンド (@nakachannel104) 2019年5月2日
それはパートナーが安定期に入ってすぐ。いつ頃産まれます、という報告をするタイミングだよ😊
これテストに出るから、これからそういう予定のある方は積極展開していってください✨
その結果、当初は子どもが1歳になってから半年間 としました。
それをすぐに上司に報告。
上司からは時期をずらして3回くらい、「本当にやるんだよね?」って確認されました。
僕も「本当にやります。」と3回くらい返事しました。
2.本当にやる時期
赤ちゃんの成長の都合と、妻の職場復帰、法の制度上夫婦同時もOKといった事情があり、本当にやる時期は僕が単独で半年だったところ、共同で1ヶ月に変更しました。
しかも、子が1歳になる月に1ヶ月。
この、子が1歳というタイミングが結構ポイントになってきます。
3.やる時期の直前に職場でやっていたこと
まず、最初にやると言ってから、上司から3回の確認があり、イベントを携わっていた部署にいたのですが、部署変更がされました。
そして、窓口部門になっていたのです。
繁忙期を過ぎてからちょうど1ヶ月のタイミングまさに育児休業のタイミングでした。
直前では、前倒しで何をしておくべきなのか周りのメンバーに確認。
1ヶ月抜ける迷惑をかけるので、極力他のメンバーに負担がかからないように頑張りました。
4.育児休業している時は
日中は妻にゆっくりしてもらって、僕が児童館に連れて行ったり、ご飯を食べさせたり。
夜もよく寝てくれる子なので、特に気遣うこともなかったですが、やはり外出時はかなり気を遣います。
カッコつけて表現すると、危機管理に強くなる!です。
あと、職場から離れているので、外から見た職場の景色というか、全体的に良いところ悪いところをよく見ることができました。
5.まとめ
1回目の育児休業では、ほとんど、”体験”みたいなカタチで終わってしまいましたが、やはり育児の大変さを知ることができたし、一人ではとてもやりきれないと実感しました。
このおかげで、平日の仕事はいかに早く帰ることが重要かと思い知らされました。
だって、クッソ大変なんだもん。子どもと向き合うのって。
お父さんにもできること、いっぱいあります。
それから、色んな人への感謝。
もっと小さい頃、大変な状態で二人っきりで子どもと向き合う妻への感謝。
僕のわがままを認めて育児休業させてくれた職場への感謝。
僕が全然上手くできないから、支えてくれたみんなへの感謝。
次は2回目の育児休業のこと書きます。
つづく