なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

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【一回目の育児休業】結構大変な事前調整と実態

一応、過去に2度育児休業をしました。

といっても、一人目は1ヶ月で二人目は3ヶ月。

長期ではないので、大して自慢できるわけではないですが、その時の経験を。

 

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1.いつその意思を職場に伝えるか

これが一番重要です。

最初、ここでつまづきます。

 僕は、妻が妊娠し、安定期に入った頃、まず妻と相談し、いつ、どのくらいの期間やるか考えました。

その結果、当初は子どもが1歳になってから半年間 としました。

それをすぐに上司に報告。

上司からは時期をずらして3回くらい、「本当にやるんだよね?」って確認されました。

僕も「本当にやります。」と3回くらい返事しました。

 

2.本当にやる時期

赤ちゃんの成長の都合と、妻の職場復帰、法の制度上夫婦同時もOKといった事情があり、本当にやる時期は僕が単独で半年だったところ、共同で1ヶ月に変更しました

しかも、子が1歳になる月に1ヶ月。

この、子が1歳というタイミングが結構ポイントになってきます。

 

3.やる時期の直前に職場でやっていたこと

まず、最初にやると言ってから、上司から3回の確認があり、イベントを携わっていた部署にいたのですが、部署変更がされました。

そして、窓口部門になっていたのです。

繁忙期を過ぎてからちょうど1ヶ月のタイミングまさに育児休業のタイミングでした。

直前では、前倒しで何をしておくべきなのか周りのメンバーに確認。

1ヶ月抜ける迷惑をかけるので、極力他のメンバーに負担がかからないように頑張りました。

 

4.育児休業している時は

日中は妻にゆっくりしてもらって、僕が児童館に連れて行ったり、ご飯を食べさせたり。

夜もよく寝てくれる子なので、特に気遣うこともなかったですが、やはり外出時はかなり気を遣います。

カッコつけて表現すると、危機管理に強くなる!です。

あと、職場から離れているので、外から見た職場の景色というか、全体的に良いところ悪いところをよく見ることができました。

 

5.まとめ

1回目の育児休業では、ほとんど、”体験”みたいなカタチで終わってしまいましたが、やはり育児の大変さを知ることができたし、一人ではとてもやりきれないと実感しました。

このおかげで、平日の仕事はいかに早く帰ることが重要かと思い知らされました。

だって、クッソ大変なんだもん。子どもと向き合うのって。

お父さんにもできること、いっぱいあります。

それから、色んな人への感謝。

もっと小さい頃、大変な状態で二人っきりで子どもと向き合う妻への感謝。

僕のわがままを認めて育児休業させてくれた職場への感謝。

僕が全然上手くできないから、支えてくれたみんなへの感謝。

 

次は2回目の育児休業のこと書きます。

 

つづく