なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

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【豊橋】平成最後の牟呂八幡宮春の例大祭に参加した!

毎年4月の第2土日は地元牟呂八幡宮のお祭りです。

 

牟呂八幡宮と言ったら、あの幕末のええじゃないか騒動の舞台でもある歴史ある神社。

今年は僕自身が厄年ということもあり、お祭りに本格的に参加することにしました。

それも無形民俗文化財に指定されている、「牟呂八幡宮の神事相撲を中心とした神幸祭」の力士としてです。

 

 1.気合が入る

やはり本厄ということもあり、出身である蒲郡の竹島の厄年会への参加がタイミング合わずできなかったこと、実家のある蒲郡の町内の神社の厄年会もスケジュール合わずで、何もせずに終わるところでした。

しかし今住んでいる由緒正しい歴史ある牟呂八幡宮で神事相撲の力士募集(厄年歓迎)のチラシを見たのは3月中旬のことでした。

すぐに神社に電話。2日後に参加が決定しました。

3月末から日曜日に練習。一緒にやる人は校区から声がかかってたみたいで、本来はその2人だけだったようですが、僕が手を挙げたため、

史上初の力士3人体制!

練習も宣伝もかなり頑張りました。

 

2.心配していたのは天気

 実は僕が主で関わる屋外イベントはかなりの確率で雨。

町内会の重鎮からは「それ、絶対に神社で言うなよ(笑)」と言われていました。

 

3.いよいよ本番

天気が心配されていたので、歴史あるお祭りで、

史上初雨バージョン

の開催が決定!

本来は参道や公園で土俵を作り、相撲をするのですが、史上初の神社本殿内での催行になりました。

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奉行と行事が土俵を作ります。

 神事ということもあり、特殊な格好。

今までは紙の口隠しをしていたそうですが、すぐに破れてしまうとのことでマスクに変えたそうです。

そして、動画にすると、こんな感じ。

 

4.感想

 一緒にやった人が本当に良い人だったので、清々しい気持ちで神事に臨むことができました。

そして、実は2年半前に腰椎分離症の手術をしていたのですが、この日はついにノーコルセット!

自分自身のカラダの回復も感じる良い一日。

近所のおじさんたちとも交流を深めることができたし、同世代の人たちとも交流ができた。

神社からは厄除けのお守りセットもプレゼントしてもらいました。

本厄として素晴らしいお祭りに参加できて、本当に良かったなぁ。

豊橋は、こういった面白いことが実はあるっていう魅力も再発見。

 

つづく