僕は野球経験者ではありません。
しかし、中日ドラゴンズファンであり、プロ野球中継も高校野球中継も嗜んでいる。
小さい頃、長嶋茂雄さんは既に引退されていて、王さんがギリギリで現役だった。
長嶋茂雄さんは引退する頃は、もう全然打てなくて、もうこれ以上できないボロボロの姿を見せてたと聞いたことがある。
スポーツ選手だから華やかに去るのがカッコいいなと思うが、やはり最後まで諦めていない、まさにプロ精神なんだろう。
そして、今回は僕が高校生の頃、日本プロ野球で初めてシーズン200本安打を達成したイチローさん。
阪神大震災のこともあったし、当時はめっちゃオリックス応援したなぁ。
メジャー行くときも、どうなるだろうと思っていたけど、めっちゃ活躍し、まさにレジェンド。
所属するシアトルマリナーズの開幕戦が日本でやるなんて、貴重な上に、オープン戦もいい時間帯に生中継。
応援するけど、全部凡打。
開幕戦も全部凡打。
それでも僕らは嬉しかったよね。
その勇姿をスポーツニュースの一部切り取りだけで見るんじゃなくて、中継で見られる。(中には東京ドームでみた人もいるだろう)
こんなボロボロのイチローさん、誰が想像しただろうか。
それでも、見れて良かったって思うよね。
さて、こんなイチローさんの姿を見て思うことがいくつかある。
1.毎日のルーチンを欠かせない。
聞くところによると、毎日のルーチンをどんな日もこなしてる。
バッターボックス入る時も一連の動作あるじゃん。あれが変わったことって無いような気がする。
継続は力という言葉を実践で僕らに教えてくれてるよね。
2.淡々と向上心
凄いよね。常に上を見てる。
上を見すぎてるくらいみてる。
ワンチャン狙いでなく、コツコツ。
いつもホームラン狙いではなく、絶対に塁にすすむ。
仕事も日常生活もコツコツって、すぐに成果に見えないから、何か大きな事を成し遂げたいと思うけど、コツコツを続けるとものすごい成果になるよね。
3.まとめ
最後までやりきる。
だめでもやりきる。
本当にだめなら一線を退く。
主観的にも客観的にも判断できる材料はある。
数値で判断できるもんね。
余談ですが、僕はバレーボールを永年愛好している。
30歳過ぎた頃から一線を徐々に退き、愛知県の実業団リーグ戦最後に出たのは5年前。
一方でソフトバレーボールも並行してやっていて、23歳から37歳まで競技役員もやり、ネットで参加受付を始めてみたら、愛知県内だけでなく、県外から遠征してくれるチームもあってめっちゃ交流できたのは本当に楽しい思い出。
「もう引退する」が口癖で、何年も言ってたんだけど、38歳で腰の手術をしてから開店休業中。
2年間地道にトレーンング続けて日常生活をなんとか取り戻せて走ったり跳んだりできるようになった。
もう一度、もう一度、本格的にバレーボールをやりたい。
イチローさんの姿を見て、僕はできる限りやり続けたい、挑戦を続けたい。と
つづく