1にも2にもアウトプット。
勉強って言うと、どうしてもインプット重視になっちゃいますよね。
学生までだったら、テストで使うまでに覚えるという、アウトプットのチャンスがあるから、インプットした分だけ覚えられたと思う。
例えば英語だったら、声に出して読んだり、ひたすらノートに単語書いたり。
黙々と読んでるだけでなく、全身で覚える感じ。
あれもよく考えたらアウトプットしながらだったんですな。
大人になってからだと、「何か学ばなきゃ」というそれだけの感覚で始めちゃうと、ただ本を読んでオシマイ。になりがち。
仕事でどうしてもやらないといけないことだったら良いですけど、そうじゃない部分が大多数ではないかと思います。
読んで気づいたら、まずメモ。
メモしたら、どうしたらそれを実現できるか。問題点は何かあるかどうかの検証。その波及効果など考え、更に書いていく。
その繰り返しで勉強の効果って現れる。
あれ、なんか最近、話題になってるあの本にも似たようなことが書いてあるんじゃないか?っていう人いると思います。
僕も思いました。
つまるところ、形や表現は違っても、成功してる人は同じパターンであることが多いなと感じています。
朝活で、毎朝のルーチンとして、洗濯物干し・腕立て伏せ・日記・手帳チェックがあるのですが、今回アウトプット大全読んでToDoリストの重要性を思わされましたので、手帳チェックの中に、その日一日のToDo作成を入れることにしました。
いつもの手帳のウィークリーページに書くだけ。
今の生活リズムでこれ以上やることを増やすとパンクしてしまいそうですが、ToDoくらいならなんとか対応できそうです。
ToDoと一緒にやらないことリストも週に一度は見直ししておくと良いかもしれない。
やらないことリストは、毎週日曜日にやることにしておこう。
アウトプットといえば、書く・考えるが一番効果あるようです。
実感としては、すぐに言葉に発するのもアリでしょう。
喋っていると、キーワードが脳に定着する感覚があるので、口から言葉を発するというのも良いアウトプットですね。
こうして、なんだかんだやりたいことが増えてきちゃっています。
増えてるってのは、錯覚で勘違い。実は大したことないと思っておけば自由になれる。
こうした学びを続けることで良い具合に脳がバグって楽しいことや役に立つことがたくさんできるようにこのまま続けていこう。
ちなみに、今回アウトプット大全を読んで、「読書感想をちょっとでも良いから書く。」これは今年から復帰して良かったと思います。