なかちゃんねる ~ひろさんの雑談~

本の紹介、仕事に役立つ技などなど

読書のしかた

ジャンルによって読み方が変わると思います。

・ビジネス書
目次は必読。あとは興味のある部分だけ読んでも十分にわかる。

・小説
前後のストーリーを把握しないと面白くないので、じっくり読む。

・古典
最近は現代語訳のものが増えているので、本文読まなくても楽しむことができる。


・勉強の本(語学)
必要なことだけ知っておくことが手っ取り早いですが、基礎を築くまではジックリやるしかない。


ビジネス書について、バッサリと斬ります!
はっきり言って、読まなくても良いです。
読んだら、なんだかできそうな気分にさせられそうですが、自分なりにちゃんと理解して、行動しないと全く意味がありません。
僕が進めるならば4冊だけです。
・現代語訳 学問のすすめ
・金持ち父さんと貧乏父さん
・悪魔をだしぬけ
・FREE 〈無料〉からお金を生みだす新戦略
他の本は大体同じようなことが書いてあるわけです。

なぜ、この本を進めるかといいますと、
基本的に無から有を生みだすとか、
(古い学問にそれなりに取り組んだ後)常に新しいことに取り組めとか、
意志をしっかり持てとか、
気軽に安易な方に進むなとか、
よく考えろとか、
自分を律しろとか、
そういう、人として大切なことをそこで具体的事例を用いて書いてあるからです。(←個人的感想)
だから、この4つだけで十分。
これは、いろんな本を読んだ結果、僕がたどり着いた結論です。
これらの本は何回も読んで理解を深めるとともに、実践に向けてできることは何か考え行動するのに、最も基礎的なことが書いてあります。

その他のビジネス書ってのは、大体そこから派生したような本ばかり。
中には面白い本もありますが、僕には引っかかりませんでした。

 

また本の話はします。