今年はお正月に”年間100冊読書しよう!”と目標を決め、周りに宣言していました。
本のジャンルは小説、ビジネス書、古典、歴史、健康など様々です。
全て本を買いそろえるわけにはいかないので、図書館を活用したり、過去に読んだ本をもう一度読み直すこともカウントにいれました~。
特に、過去にはビジネス書(いわゆるノウハウ本や気持ちを前向きにさせる本)ばかり読んでいました。
しかし、今回改めて読んでみて大体同じようなことが書いてあると再認識するとともに、読んで感じても実践できない内容も多々あるため、なるべく手を出さないように意識したってのは、僕なりの努力です。
一方、小説は時間がかかるもののいろんな作家の本を読むことを心掛けました。
歴史が好きなので、つい歴史小説に手が伸びてしまう。
特に、
・葉室麟
・酒見賢一
は2冊ずつ読みました。
小説の面白いところは、自分の知らない世界観が目の前に広がっていて、その中に飛び込んでいくと登場人物の誰かになれたような気がする、あの感覚。
この人物になりたいなと思った登場人物が何人もいました。
それから、古典。
僕は大学時代に東洋哲学を専攻していて、漢文系のものを読んでいました。
これも細分化するとジャンルが細かく、たくさん読むと相対する考えの違いが判って、良い具合に学びがありました。
歴史と古典とビジネス書をまとめたような本も。
漫画『キングダム』の考察本。大好きな佐藤優先生も『武器を磨け』という本を出してたので、これはすぐに買いました!
キングダムはいろんなリーダーが登場するので、漫画といえども男子の多くは読むと感じるものがあると思います。
それを解説したくなる気持ちもよくわかるし、僕も読んでしまいますね。
読書については、これからお勧めしたい本のレビューをしていきたいと思います。